ロジャー堀 令和タートルズ メカニズムを知っても利益を得られるとは言えない理由

ロジャー堀氏の令和タートルズの第2回動画が公開されました。

第2回動画では
株価が急騰するタイミングを利用して
あなたを豊かな人生に導く
上昇縛り現象が発生するメカニズムとは
について語られています。

第2回動画の問題点をお伝えしていきます。

第2回動画の特徴について

毎月20万円の安定収入を手にしながら
3年で3億円の利益を狙う
令和タートルズの投資法の
「上昇縛り現象」の特徴は、

・株価が大きく上昇すること
・株価が下がらないこと
だといっています。

理論上株価が下がらないタイミングが存在し
上昇縛り現象は
株価が下がらないタイミングで起こる
と説明しています。

その株価が下がらないタイミングとは
空売りできないタイミングに起こるといい、

いくつかの条件が揃うことで
売りの数よりも買いの数が多くなり
株価が下がらなくなるといいます。

株式相場では空売りできないだけで
株価が大きく上がることがあり、
『売り禁』という現象を見ることでわかる
といっています。

売り禁とは、
証券会社が行う規制のひとつで、
「空売り」、信用買いの「現引き」
が禁止されることになります。

正式には、賃借取引の申込停止措置といいます。

そして売り禁が出る株というのは
空売りの在庫が無くなる程
大量の空売りが入っている銘柄で
業績が悪くて低迷していた銘柄とか
割高になりすぎているような
不人気株が多いといっています。

そのような買い手がつきにくい株ですら
売り禁が出て空売りできなくなることで
数週間から1ヶ月程度の短い期間で
株価が3倍とか7倍へ大きく
急騰することがあると説明しています。

売り禁は100%の投資家が
空売りできないものではなく
20%の投資家だけが
空売りできない状態のことで

株の売買代金でみると
投資家の割合は個人投資家が20%
機関投資家が80%の割合
だといっています。

この売り禁になることで
空売りできなくなるのは
主に『個人投資家』で

80%の機関投資家は
空売りができる状態だといっています。

そして上昇縛り現象は機関投資家が
空売りできないタイミングにも現れるといい、

そのタイミングは
最先端のテクノロジーなど
専門分野に詳しい専門性の高い機関投資家が
小型株を買い集めている時に起きやすくなり

特定の分野の最先端技術に精通している
専門性の高い機関投資家が

遺伝子操作による治療など
テクノロジーが高度で複雑な企業に
投資家の資金が集まりやすくなっているので
いち早く見つけられれば
得られる利益が大きくなるともいっています。

専門性の高い機関投資家の売買によって
他の投資家たちの投資選択肢が
極めて限定されてしまうことがあり
このような条件が揃うことで
機関投資家が空売りできないタイミングが
生じるようになっていると説明しています。

急騰銘柄を狙えるのかについては
米国株で投資をすることがポイントだといっています。

そして今回は、
株価がドンドン上昇するような人気株や
米国株など上昇期待の大きな株だけに
投資していくといっています。

メカニズムを知っても利益を得られるとは言えない理由

このような動画を見ていると、
投資金が少ないのに大きな利益を得られて
「すごいな」
と思うかもしれません。

ですがそれは、
株価が下がらないタイミングで投資ができて
急騰する株を見つけられれば
の話です。

見つけられなければ、
損失が出たり資金がなくなることも
考えておかなくてはいけません。

いかに優れた手法であっても、
初心者でもできる手法でないと、
実践しても挫折したりします。

ですので初心者の実績を
確認することが重要になります。

一般の初心者の方でも実践できていて
毎月利益を得られていれば、
そのプロジェクトは優れているといえます。

しかし、初心者の実績は
1件も示されていません。


令和タートルズについての追記はこちら

ロジャー堀 令和タートルズ 3億円の利益を得られない理由を暴露

あーりんへのメールはこちらから
akane.hukugyo.01@gmail.com
※メールが届かない場合は、迷惑メールに
振り分けられている場合もあります。
ご確認よろしくお願い致します。

私が実践している副業についてはこちら

コメント