加藤敏行 毎日3万円の利益を得られない理由を暴露

加藤敏行氏のVALUE(バリュー)が公開されました。

VALUEは、
アプリの通知を
タップするだけで
毎日、毎日、
3万円が手に入る
と謳う無在庫転売ビジネスです。

VALUEの問題点をお伝えしていきます。

VALUEの特徴について

VALUEは、
元手となる資金も要らない、
在庫を持つ事がない
即金性ありで稼ぎ続けられる
といっています。

またVALUEは、
iPhoneやAndroidのスマホから
ダウンロードできる本物のアプリ
だといっています。

このアプリは
ここ3年位は完成形として安定している
といっています。

その手法は、
インターネット物販市場で稼ぐもので、
何千、何万という商品を自動でリサーチして
更に高く売れるサイトをプッシュ通知で
教えてくれるツールで

VALUEを使って、まずは出品から行うことで
売れてから仕入れるので
元手ゼロで仕入れから販売まで完結する
と説明しています。

仕入れはメルカリでして、
出品は、アマゾン、楽天、ヤフーショッピング
といっています。

転売で大事なのは
・人気商品で
・最安値で出品できて
・利益が出るもの
になります。

上記3点の条件をクリアしないと
継続して利益を得ることは難しいです。

また商品を自動でリサーチして
高く売れるサイトをプッシュ通知で
教えてもらい出品できたとしても
利益を得られるかは別問題になります。

例えば、出品した商品が売れて仕入をするときに
その商品が値上がりしていたら損失になることも考えられます。

また、ライバルの出品者が出品している金額よりも
安く出品できないとコンスタントに売ることは難しくなります。

仮に売れたとしても、
たまに売れるようでは実践しても
あまり意味がありません。

副業を始める場合は、
5万円とか10万円を確実に取れるものを
実践していくことが重要になります。

VALUEの動画では
「稼ぐ」という表現がよく使われています。

ネットビジネスでは「稼ぐ」という表現は
「総額」を意味することが多いです。

ですので毎日3万円を得るまでの
お金の動きを見てからでないと
その3万円が本当に利益かどうか判断することはできません。

本件の場合、
・どんな商品をいくらで出品して
・いくらで仕入れて
・1日の利益金額に至ったのか
というようなことを確認する必要があります。

無在庫転売の問題点について

本件は無在庫転売をアプリを使って実践していくものです。
アプリなので、とても簡単に操作できそうに思います。

仮に操作が簡単だったとしても、
利益を得られなければ実践する意味はありません。

また無在庫転売にも次のような問題点があります。

出品してもなかなか売れない

ツールを使って次々に出品しても、なかなか売れません。
売れても赤字になることもあります。

理由は、人気商品を最安値で出品できないからです。

最安値で出品するためには、人気商品の仕入れ条件で
ライバルセラーに勝つ必要があります。

なぜ、ライバルセラーに勝てないのかというと
売れてから仕入れる単品仕入れだからです。

ライバルセラーが大量仕入れをして
有在庫転売をしている場合、
仕入個数が違うので、仕入れ単価で負けることになります。

その場合、出品しても最安値競争で負けます。
その為、出品しても売れない。という問題が出ます。

最安値競争で勝った場合、
利益が少ないか、赤字になることが多くなります。

また、不人気商品は利益が取れる場合がありますが
不人気なので、たまにしか売れません。

在庫がなくてクレームになる

出品した商品が売れて仕入をする時に、
在庫がないという可能性があります。

このような場合、顧客に
商品のキャンセルをお願いすることになります。

キャンセルになると、クレームになったり
アカウント停止になったりします。

想定よりも仕入値が上がり赤字となる

仕入しようと思っていた商品が値上がりした場合、
利益が想定していたものより少なくなったり、
赤字になったりします。

仕入た商品がキャンセルで残る

顧客がキャンセルをして仕入在庫が残るというリスクがあります。

無在庫転売は、利益率が非常に低いビジネスです。
その為、キャンセルで不良在庫が残ると
これまで積み上げてきた利益を
一気に失ってしまうこともよくあります。

納期が遅れてクレームになる

無在庫転売は、商品が売れてから仕入を行うので
商品が顧客に届くまでに時間がかかります。

納期が遅いことで、クレームやキャンセルが
発生することがあります。

クレームによってアカウント停止になることもあります。

利益が少なくて作業量は多くなる

無在庫転売は、商品が売れてから仕入をするため
仕入の単価を下げることができません。

しかし、商品が売れないと困るので
利益率が低い値段で出品することになります。

ツールを使った場合、
次々に出品していきますが、出品が増えるだけで
商品はなかなか売れないという現象になります。

その為、時給換算すると割が合わないビジネスといえます。

参加者の毎月の利益金額と
お金の流れを確認することが重要になります。

実績の問題点について

参加者の実績は4件示されています。
しかし、毎月の利益金額は1件も示されていません。

参加者の一部の実績は
・今月は売り上げ200万超えました!
・月商1000万超えることができました!
などになります。

この実績は、チャット画面での実績になります。

転売では、利益金額ではなく
売上や月商で金額を表していることが多いです。

この場合、経費を確認することが重要になります。

例えば、8000円の商品が10000円で売れたとします。
これだけだと2000円の利益ですが、

梱包費用や配送費用、アプリの使用料などで
1500円かかったとしたら
利益は500円になります。

経費がかさめば赤字になることも
考えておかなくてはいけません。

ですので、売上だけでなく、
利益金額を確認することが重要になります。

また利益金額を得るまでの
お金の動きを確認することで
プロジェクトの善し悪しが決まります。

しかし、VALUEでは、
毎月の利益金額や利益金額を得るまでの
お金の動きの詳細がわからないプロジェクトになります。

参加する前に確認すべきこと

参加者の毎月の利益金額はいくらか

VALUEに参加した初心者が
毎月いくらの利益金額を得ているのかを
確認することが重要になります。

具体的な内容とそのお金の動き

毎月の利益金額だけでなく、
その金額を得るまでの
お金の動きが重要になります。

お金の動きとは、以下の4点を確認することです。

1.商品の仕入れ金額
2.売れた販売価格
3.商品の利益金額(販売価格-仕入れ金額-諸経費)
4.出品して売れるまでの期間

以上の4点を、確認していくことが重要になります。
それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
プロジェクトの善し悪しが決まります。

何人の参加者がいて、そのうちの何人が
毎月利益を得られているか


VALUEに参加した人が
何人いてそのうちの何人の初心者が
毎月いくらの利益を得ているのかを
確認することが重要になります。

たくさんの参加者がいて、たくさんの人が
毎月利益を得られていれば
そのプロジェクトは優れたものであるといえます。

そのため、たくさんの参加者が
毎月安定的にいくらの利益金額を得ているのかを
確認することが重要になります。

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akane.hukugyo.01@gmail.com
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