松田弘樹氏のUNITEDの第2話が公開されました。
ユナイテッドアプリは
勝ちだけを見分けるユニットリンクという
3つの投資システムを融合させることで
誰でも簡単に完全に自動で
毎週最低15万円以上を稼ぐことができる
というものです。
そのユニットリンクは
・ファーストリンク
・セカンドリンク
・サードリンク
の3つの投資手法に分かれており、
それぞれ毎週最低5万円を稼ぐことができる
というものです。
第2話では、
モニター参加者の運用実績が公開されています。
目 次
モニター参加者の実績について
ユナイテッドアプリを実践されている方として
4名の方が紹介されています。
4名それぞれの実績は、
石田 宏さん
1年で総資産
¥7,588,692
上原 早苗さん
総資産 ￥3,827,743
黒川 武士さん
総資産 ¥1,972,546
相馬 敦子さん
総資産 ¥14,736,245
になります。
この実績は、
アプリの画面での実績になります。
しかし、これだけでは
これから参加を考える
初心者の実績としては不十分です。
その理由は、
「お金の動き」が
わからないという点です。
どんなにお金が増えていたとしても
お金の動きがわからなくては、
実際の利益金額もわかりません。
また「誰でも簡単に稼げる」
と言っています。
「稼ぐ」という表現は
ネットビジネスでは「総額」
を意味することが多いです。
ですので、毎週15万円を得るまでに
どのようなお金の動きがあったのかを
確認することが重要になります。
例えば、投資で15万円勝ったとしても
15万円勝つまでに30万円負けていたとしたら
「利益」は15万円の損失になります。
この場合でも「15万円稼いだ」
と謳うことはできます。
つまり、利益金額がわからないと
「本当に優れたプロジェクトである」
とは言えないということです。
ファーストリンクについて
第2話では、ユニットリンクの1つ目
ファーストリンクの正体も明かされています。
そのファーストリンクは
「FX」でした。
そしてUNITEDでは
最先端のAI技術がある法則に従って
勝率98％で
長く勝ち続けることができる
とアピールしています。
勝率が高いと、負ける回数も少ないので
たくさんのお金を得られると思うかもしれません。
しかし、勝率にも問題点があります。
勝率の問題点について
高い勝率と利益を得られることは別問題
高い勝率でも必ず利益を得られるわけではありません。
なぜなら、勝ったときの金額よりも
負けたときの金額が大きければ
勝率が高くても赤字になります。
例えば、勝率9割のツールで10回取引をします。
1回目 ＋10000円
2回目 ＋10000円
3回目 ＋10000円
4回目 ＋10000円
5回目 ＋10000円
6回目 ＋10000円
7回目 ＋10000円
8回目 ＋10000円
9回目 ＋10000円
10回目 －100000円
獲得金額は9万円です。
損失金額は10万円です。
勝率9割で1万円の赤字になります。
つまり、1回の損失金額が大きければ
損益はマイナスになります。
FXでは高い勝率で利益がマイナスになる
（損失）になることはよくあることです。
今後も必ず勝率98％となるわけではない
今後も必ず勝率98％になると
明言しているわけではありません。
これまでの実績で勝率98％の実績があった
ということを書いています。
ですので、初心者の参加者の何人が、
どのくらいの期間、高い勝率で
いくらの利益を得たのかを確認することが
重要になります。
つまり、これから参加する初心者全員が
必ず高い勝率で
利益を得られるわけではないということです。
勝ちの定義を確認する
例えば、1日単位で勝ちや負けとしている場合は、
1日の途中で大損、大負けしていることも含まれます。
例えば、午前中で100万円負けて、
午後で110万円勝っている場合は
途中で大損、大負けをしています。
ですが、１日単位で見れば
10万円の黒字となり、その日は勝ちとなります。
このように、1日単位で勝っていたとしても
途中で大負けしていることも考えられます。
また1週間、1ヶ月で勝ち負けを
決めている場合も同様になります。
ですので、何をもって「勝ち」と
しているのかを確認する必要があります。
トレード単位での勝ち負けの場合
勝っているものだけを決済し、
負けているものは決済しなければ
高い勝率を作ることは容易にできます。
この場合、勝率は高いけれども
決済をしていないトレードについては
含み損が出ていることがあります。
そのため、未決済のものを含めた
全てのトレード内容を確認して初めて
善し悪しが決まります。
全てのトレード内容を確認し、
トータルで利益が出ていることを
確認することが重要になります。
手法の内容次第で善し悪しが決まる
勝つまでのお金の流れ（投資の内容）
次第でノウハウやツールの善し悪しが
決まります。
ナンピン手法を用いた投資で
勝ちとしている場合
ハイリスクハイリターンの手法で
勝っていることになります。
そのため、今後の投資で大損する可能性が
高くなります。
利益が得られても
ハイリスクハイリターンの手法を
用いてる場合は今後のトレードで
大きく負ける可能性が高くなります。
UNITEDについての追記はこちら
↓
松田弘樹 UNITED 毎週15万円の利益を得られない理由を暴露
松田弘樹 UNITED ロジックの問題点
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