古賀正樹 VEDA 1分間に100回トレードをしても利益を得られない理由をお伝えします

古賀正樹氏のVEDA(ヴェーダ)が公開されました。
VEDA(ヴェーダ)は世の中、様々な投資がありますが、
真に稼げるのは・・・”FXトレード”だけです。
と謳うAI搭載の自動売買システムのFX投資です。

VEDA(ヴェーダ)の問題点をお伝えします。

【目次】
①VEDA(ヴェーダ)の特徴について
②完全返金保証の問題点について
③自動売買システムの問題点について
④実績の問題点について
⑤参加条件とはどんなものか
⑥参加する前に確認すべきこと

①VEDA(ヴェーダ)の特徴について

VEDA(ヴェーダ)は
大手のヘッジファンドも使用している
AIを搭載し常にチャートを監視。

1分間に100回のトレードを行い
小規模取引にて利益を最大化。

このAIは独立して自身の経験のもと
常に最適化をし続けます。

あなたはスマートフォンからアクセスするだけ!!

スマホ1台あれば誰でも簡単
どこででもいつでも全て1台で完結!と説明しています。

②完全返金保証の問題点について
VEDA(ヴェーダ)には完全返金保証があります。

完全返金保証の条件は
「まずは半年使ってみて下さい!
稼げなければ全額返金対応します!」と書いてあります。

完全返金保証では
運用してできた損失金額を返金してくれるのか、
入会金49,800円を返金してくれるのか、
確認することが重要になります。

③自動売買システムの問題点について
VEDA(ヴェーダ)は
1分間に100回のトレードを行い
小規模取引にて利益を最大化と説明しています。

AI搭載の自動売買システムに任せておけば
1分間に100回ものトレードで
利益を得られるように思いますが
自動売買システムにも
次のような問題点があります。
(1)ツールを稼働させるタイミングで個人差が出る稼働のタイミングは参加した人が全員必ず同じではありません。
例えば、AさんもBさんも投資金額が10万円だった場合の月毎の運用損益の例をあげます。
1月 -5万円 Aさん稼働開始2月 -5万円3月 +5万円 Bさん稼働開始4月 +5万円5月 -9万円6月 +7万円
1月から運用開始したAさんの投資金額は10万円だったので2ヶ月で終わってしまいました。
しかし、3月から運用開始したBさんはAさんと同じ投資金額10万円でも6月の時点でも継続できています。
つまり、稼働のタイミングによって利益金額の個人差が出ます。
そのため、参加した人の利益実績を確認していくことが重要になります。
(2)投資金の量で個人差が出る投資金は全員が同じ金額で始めるのではなく、10万円で投資を始める人もいれば、100万円で始める人もいます。
そのため、同じツールを使っていても投資金の違いで結果に個人差が出ることになります。
(3)カスタマイズの内容で個人差が出る完全自動売買システムでも、個人によって設定できるものがあります。
その設定ができる場合は、個人によって設定内容が変わるので投資実績にも個人差が出てきます。
(4)完全自動売買システムで確認すること完全自動売買システムは初心者でも投資経験のある人でも同じ結果になるというイメージがありますが、上記3つの点で個人差が出ます。
そのため、VEDA(ヴェーダ)の参加者の実績を確認することでツールの善し悪しが判断できます。

④実績の問題点について
VEDA(ヴェーダ)の実績で参加者の実績は1件も示されていません。
最強の実績として主催者の実績が1件書かれているだけになります。

内容は、起動してから今まで、
日換算(一日トータル)”損失ゼロ”更新中と書いてあります。

ここでは「勝ち」の定義を確認する必要があります。
例えば、1日単位で勝ちや負けとしている場合は1日の途中で大損、大負けしていることも含まれます。
例えば、午前中で500万円負けて、午後で600万円勝っている場合は途中で大損、大負けをしています。
ですが、1日単位で見れば100万円の黒字となり、その日は勝ちとなります。
このように、1日単位で勝っていたとしても途中で大負けしていることも考えられます。

VEDA(ヴェーダ)では
月の利益金額は1件も示されていません。

大事なのは、参加者の毎月の利益金額になります。
また毎月の利益金額だけでなく、その利益金額を得るまでのお金の流れによって投資の善し悪しが決まります。
そのため毎月の利益金額だけでなくその利益金額を得るまでのお金の動きを確認することが重要になります。
ですが、VEDA(ヴェーダ)については毎月の利益金額や、お金の流れの内容が1件もないプロジェクトになります。

⑤参加条件とはどんなものか
参加条件は、49,800円と投資金です。

内訳は、入会金49,800円です。
それと、投資金が必要になります。

その後の費用は一切かかりません。

VEDA(ヴェーダ)は使い放題になります。

⑥参加する前に確認すべきこと
(1)参加者の毎月の利益金額はいくらかVEDA(ヴェーダ)に参加した初心者が毎月いくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。
(2)具体的な投資内容とそのお金の動き毎月の利益金額だけでなく、その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。
お金の動きとは、以下の5点を確認することです。
1.エントリー時のレート2.決済時のレート3.取引通貨量(何通貨でトレードをしたか)4.いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)5.トレードによって得た利益金額
以上の5点を、各トレードごとに確認していくことが重要になります。それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、プロジェクトの善し悪しが決まります。
(3)何人の参加者がいて、そのうちの何人が毎月利益を得られているかVEDA(ヴェーダ)に参加した人が何人いてそのうちの何人の初心者が毎月いくらの利益を得ているのかを確認することが重要になります。
たくさんの参加者がいて、たくさんの人が毎月利益を得られていればそのプロジェクトは優れたものであるといえます。
そのため、たくさんの参加者が毎月安定的にいくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。

コメント