万有引力FXはリアルタイムFX実況中継
勝率が極めて高いくせに、リスクリワードもバカでかい
確認するのは2ヶ所だけなのに、
2021年平均月利30%超と謳うFX投資です。
万有引力FXの問題点をお伝えします。
【目次】
①万有引力FXの特徴について
②月利30%の問題点について
③勝率75.3%の問題点について
④実績の問題点について
⑤参加条件とはどんなものか
⑥参加する前に確認すべきこと
①万有引力FXの特徴について
万有引力FXは「利益」に対する「損失」の割合が非常に低く
「勝率」も「勝ち幅」も両方とも「大きい」
トレードすればするほど、
「イヤでも」収益が残り続けてしまうという「マジック」
これが万有引力FXの「最大の」特徴のひとつなのです。と説明しています。
万有引力FXのトレードチャンスは
「コアタイム」は毎日22時30分から24時までの
「1時間30分」となります。
時間が取れる人や大きく利益を取っていきたい人は
「メインタイム」である
ヨーロッパ時間の15時30分から19時まで
ニューヨーク時間の22時30分から25時までの
2つの時間帯にトレードしてください。と説明しています。
②月利30%の問題点について
万有引力FXは月利30%を謳っています。
月利50%でも次のような問題点があります。
(1)利益金額を確認することが重要
月利が高くても投資金が少なければ、利益は少額になります。
例えば、月利30%の場合
投資金10万円の場合 30000円
投資金1000円の場合 300円
上記のように、利益金額の魅力、価値が違ってきます。
そのため、何%ではなく、利益金額を確認することが重要です。
(2)手法の内容次第で善し悪しが決まる
マーチンゲール手法やナンピン手法、
ハイレバレッジなどを用いた投資の場合、
今後の投資で大損する可能性が高くなります。
なぜなら、利益が得られても、
ハイリスクハイリターンの手法なので
お金の流れを確認することが重要になります。
利益を得るまでのお金の流れ、
投資の内容次第で、ノウハウやツールの
善し悪しが決まります。
(3)今後も必ず高い月利を得られるわけではない
高い月利になると明言しているわけではなく
これまでの実績で高い月利の実績があった
ということを書いています。
万有引力FXの場合、
過去に月利30%の実績があったということを書いています。
ですので、初心者の参加者の何人が、
どのくらいの期間、高い利率でいくらの利益を
得たのかを確認することが重要になります。
つまり、これから参加する初心者全員が
必ず高い月利で利益を得られるわけではないということです。
③勝率75.3%の問題点について万有引力FXは勝率が高い「くせに」勝ち幅も大きいと言っています。
勝率が高いと利益も簡単に得られるように思いますが
高い勝率にも次のような問題点があります。
(1)高い勝率と利益を得られることは別問題
高い勝率でも必ず利益を得られるわけではありません。
なぜなら、勝ったときの金額よりも
負けたときの金額が大きければ
勝率が高くても赤字になります。
例えば、勝率9割のツールで10回取引をします。
1回目 +10000円
2回目 +10000円
3回目 +10000円
4回目 -10000円
5回目 +10000円
6回目 +10000円
7回目 -50000円
8回目 +10000円
9回目 +10000円
10回目 -50000円
獲得金額は7万円です。
損失金額は11万円です。
勝率7割で4万円の赤字になります。
つまり、1回の損失金額が大きければ
損益はマイナスになります。
FXでは高い勝率で利益がマイナスになる
(損失)になることはよくあることです。
(2)今後も必ず高い勝率となるわけではない
今後も必ず高い勝率になると
明言しているわけではありません。
これまでの実績で高い勝率の実績があった
ということを書いています。
万有引力FXの場合、
過去に7割の実績があったということを
書いています。
ですので、初心者の参加者の何人が、
どのくらいの期間、高い勝率で
いくらの利益を得たのかを確認することが
重要になります。
つまり、これから参加する初心者全員が
必ず高い勝率で利益を得られるわけではないということです。
(3)勝ちの定義を確認する
例えば、1日単位で勝ちや負けとしている場合は、
1日の途中で大損、大負けしていることも含まれます。
例えば、午前中で100万円負けて、
午後で110万円勝っている場合は
途中で大損、大負けをしています。
ですが、1日単位で見れば
10万円の黒字となり、その日は勝ちとなります。
このように、1日単位で勝っていたとしても
途中で大負けしていることも考えられます。
また1週間、1ヶ月で勝ち負けを
決めている場合も同様になります。
ですので、何をもって「勝ち」と
しているのかを確認する必要があります。
(4)トレード単位での勝ち負けの場合
勝っているものだけを決済し、
負けているものは決済しなければ
高い勝率を作ることは容易にできます。
この場合、勝率は高いけれども
決済をしていないトレードについては
含み損が出ていることがあります。
そのため、未決済のものを含めた
全てのトレード内容を確認して初めて
善し悪しが決まります。
全てのトレード内容を確認し、
トータルで利益が出ていることを
確認することが重要になります。
(5)手法の内容次第で善し悪しが決まる
勝つまでのお金の流れ(投資の内容)
次第でノウハウやツールの善し悪しが
決まります。
ナンピン手法を用いた投資で
勝ちとしている場合
ハイリスクハイリターンの手法で
勝っていることになります。
そのため、今後の投資で大損する可能性が
高くなります。
利益が得られても
ハイリスクハイリターンの手法を
用いてる場合は今後のトレードで
大きく負ける可能性が高くなります。
FXなどの取引にはリスクリワードは非常に重要になります。
リスクリワードとは「利確」と「損切り幅」のことを言います。
リスクリワードの考え方で重要なのは勝率です。
リスクリワードが低くても勝率が高ければ利益は出ます。
またリスクリワードが高いと勝率が低くても利益は出ます。
FXなどの取引にはリスクリワードは非常に重要になります。
リスクリワードとは「利確」と「損切り幅」のことを言います。
リスクリワードの考え方で重要なのは勝率です。
リスクリワードが低くても勝率が高ければ利益は出ます。
またリスクリワードが高いと勝率が低くても利益は出ます。
例えば、利益が万円、損失が1万円の場合
リスクリワードは1:1になります。
利益が2万円、損失が1万円の場合
リスクリワードは1:2になります。
利確と損切りのポイントを明確にすることで、
リスクリワードが算出されます。
なので勝率を上げるよりも重要になります。
万有引力FXの実績で参加者の実績は1件も示されていません。
また1ヶ月の利益金額も1件も示されていません。
示されているのは主催者のトレード単位の実績が1件だけになります。
主催者の実績は
2021年1月1日~5月31日で166万円
とあります。
⑤参加条件とはどんなものか主催者の実績は
2021年1月1日~5月31日で166万円
とあります。
大事なのは、参加者の毎月の利益金額になります。
また毎月の利益金額だけでなく、
その利益金額を得るまでのお金の流れによって
投資の善し悪しが決まります。
そのため毎月の利益金額だけでなく
その利益金額を得るまでのお金の動きを
確認することが重要になります。
ですが、万有引力FXについては
毎月の利益金額や、お金の流れの内容が
1件もないプロジェクトになります。
現時点では示されていませんが
わかり次第お伝えしていきます。
⑥参加する前に確認すべきこと
(1)参加者の毎月の利益金額はいくらか
万有引力FXに参加した初心者が
毎月いくらの利益金額を得ているのかを
確認することが重要になります。
(2)具体的な投資内容とそのお金の動き
毎月の利益金額だけでなく、
その金額を得るまでの
お金の動きが重要になります。
お金の動きとは、以下の5点を確認することです。
1.エントリー時のレート
2.決済時のレート
3.取引通貨量(何通貨でトレードをしたか)
4.いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)
5.トレードによって得た利益金額
以上の5点を、各トレードごとに
確認していくことが重要になります。
それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
プロジェクトの善し悪しが決まります。
(3)何人の参加者がいて、そのうちの何人が
毎月利益を得られているか
万有引力FXに参加した人が
何人いてそのうちの何人の初心者が
毎月いくらの利益を得ているのかを
確認することが重要になります。
たくさんの参加者がいて、たくさんの人が
毎月利益を得られていれば
そのプロジェクトは優れたものであるといえます。
そのため、たくさんの参加者が
毎月安定的にいくらの利益金額を得ているのかを
確認することが重要になります。
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