RIPという案件が公開されました。
RIPは運用資金0円で始められる
新しい資産運用サービスと謳っています。
毎月最大10万円の運用資金が1年間
積み立てされます!とアピールしています。
RIPの問題点をお伝えしていきます。
【目次】
①RIPの特徴について
②毎月最大10万円の運用資金が1年間
積み立てられても利益を得られない理由
③実績の問題点について
④参加条件とはどんなものか
⑤参加する前に確認すべきこと
①RIPの特徴について
RIPでは株、為替、ゴールド、
仮想通貨など多岐にわたる金融商品の
プロが集結しそれぞれに適応した
金融システムを構築
また、それぞれの金融商品で
利益が出る最適なタイミングで
システムを差し替え、収益を最大化させます。
万が一、
運用で積立運用金を上回る
マイナスが発生した場合でも
ご負担いただくことはありません。
一方で、
プラスの運用益が発生した場合は
お客様の資産になります。
あなたにご負担いただくのは
毎月積立てられる運用資金を
はるかに下回る月額料金のみ
と説明しています。
②毎月最大10万円の運用資金が1年間
積み立てられても利益を得られない理由
運用資金0円で始められる
完全ほったらかし
資産運用サービスのRIPは
「毎月最大10万円の運用資金が
1年間積み立てされます!」
とアピールしています。
仮に、毎月最大10万円の運用資金で
資産が増えたとしても「利益」が得られるかは別問題です。
資産が増えても「赤字」になることはよくあることです。
そのため、参加した人の毎月の利益金額を確認することが重要になります。
③実績の問題点について
参加者の実績は3件示されています。
しかし、利益金額を示す実績は
1件もありません。
大事なのは、参加者の毎月の利益金額になります。
また毎月の利益金額だけでなく、その利益金額を得るまでのお金の流れによって投資の善し悪しが決まります。
そのため毎月の利益金額だけでなくその利益金額を得るまでのお金の動きを確認することが重要になります。
ですが、RIPについては毎月の利益金額や、お金の流れの内容が1件もないプロジェクトになります。
④参加条件とはどんなものか
RIPはこれまで運用益でマイナスを
発生したことがなく、
月額料金のみで運用できる体制を
確立しているといっています。
RIPの3つのプランは
このようになっています。
〇4,980円コース
毎月の積立金 毎月3万円
年間36万円
(毎月約2.5万円お得!)
年間システム入れ替え回数 最大4回
年間想定利回り 78%
年間予想収益 161,000円
〇9,800円コース
毎月の積立金 毎月6万円
年間72万円
(毎月約5万円お得!)
年間システム入れ替え回数 最大8回
年間想定利回り 102%
年間予想収益 453,000円
〇19,800円コース
毎月の積立金 毎月10万円
年間120万円
(毎月約8万円お得!)
年間システム入れ替え回数 無制限
年間想定利回り 145%
年間予想収益 1,226,000円
になります。
⑤参加する前に確認すべきこと
(1)参加者の毎月の利益金額はいくらかRIPに参加した初心者が毎月いくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。
(2)具体的な投資内容とそのお金の動き毎月の利益金額だけでなく、その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。
それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、プロジェクトの善し悪しが決まります。
(3)何人の参加者がいて、そのうちの何人が毎月利益を得られているかRIPに参加した人が何人いてそのうちの何人の初心者が毎月いくらの利益を得ているのかを確認することが重要になります。
たくさんの参加者がいて、たくさんの人が毎月利益を得られていればそのプロジェクトは優れたものであるといえます。
そのため、たくさんの参加者が毎月安定的にいくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。
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