橘幸平 PROJECTSONIC 毎日20万円の利益を得られない理由を暴露

橘幸平氏のPROJECT SONICが本日から情報解禁されました。

PROJECT SONICは、
音速を超えるスピードで
毎日20万円の
高速入金体験
と謳うシグナル配信のFX投資です。

PROJECT SONICの問題点をお伝えしていきます。

PROJECT SONICの特徴について

PROJECT SONICは
ダウ理論を極めたプロフェッショナル
橘幸平氏から毎晩あなたのスマホに届く
104連勝、71連勝、68連勝
乱獲のバイブレーション

FXの相場において
「今買ってください」
「今売ってください」
「今決済してください」
そんな明確な売買指示を行うことができる
勝率90%を記録中のシグナル配信
だといっています。

また毎晩1分ぐらいの作業で
誰でもすぐ平均20万円ぐらいの利益が
猛スピードで入ってくるような
プロジェクトだとアピールしています。

その手法は、
ポジションを分けて分割で重ねて入り
一気に決済する
「Hyper Sonic Signal(ハイパーソニックシグナル)」
が橘氏から平日毎晩届き
そのトレードを完全にコピーすることで
究極のスピード収入を得るという計画で
半年間提供するといっています。

時間帯は、夕方から夜にかけて
特にロンドンのはじめや
ニューヨークのはじめは
相場も一気に動くのでほぼ見ていて

トレード時間も
数分や数時間とかで
スキャルっぽいデイトレみたいなイメージで
やることが多いと説明しています。

シグナル配信の問題点について

シグナル配信を利用すれば、
誰でも同じように利益を出せるように思います。

しかし、サインツールにも
次のような問題点があります。

24時間のうち、いつシグナルが来るかわからない

FXの市場は24時間取引が可能です。
相場は常に動いているので
いつシグナルが来るか常に待っている
状態でなくてはいけません。

そのため、本業以外の空いた時間に副業で
実践することは困難になります。

シグナルが来たらすぐに
エントリーや決済をしないといけない

シグナル配信の場合はすぐにシグナル通りの
エントリーや決済が出来ない場合は
損失が出ることもあります。

いつシグナルが来るかわからないため
システムを開いてチャートを見ながら
ずっと待機している必要があります。

FXの相場は常に変動していますので、
エントリーや決済のタイミングがずれると
利益を得られない可能性があります。

シグナルがたくさんある場合は、
どのシグナルを選んだかで結果に個人差が出る

シグナルが来た時にすぐエントリーや決済が
できたとしても、選ぶシグナルで個人差がでます。

例えば、1日に10回のシグナル配信があったとします。
最初の1回目から5回目のシグナルが勝ちでした。
後の6回目から10回目が負けでした。

AさんもBさんもそれぞれ5回エントリーしました。

     Aさん   Bさん
1回目  勝ち   不参加
2回目  勝ち   不参加
3回目  勝ち   不参加
4回目  勝ち   不参加
5回目  勝ち   不参加
6回目  不参加  負け
7回目  不参加  負け
8回目  不参加  負け
9回目  不参加  負け
10回目  不参加  負け

Aさんは最初の5回にエントリーしたので
利益になりました。
Bさんは後の5回にエントリーしたので
損失になりました。

来たシグナルが全部、勝ちではありません。
どのシグナル配信を選ぶかによって
個人差が出るので、そのうえで
参加者が利益を得られているのか
確認をすることが重要になります。

連勝の問題点について

橘氏のシグナル配信は
104連勝、71連勝、68連勝
乱獲のバイブレーションと言われています。

連勝すると大きな利益を得られるように思えますが
連勝にも次のような問題点があります。

連勝記録の前後に負けて損失がある可能性がある

連勝記録の前や後に負けて
損失がある可能性があります。

例えば、連勝80回の場合
100回負けてから80連勝かもしれません。
80連勝後、100回負けているかもしれません。

そのため、
毎月の利益金額の確認が必要になります。

毎月得た利益金額が、
どのようなお金の流れで得た
利益金額なのかを確認することが
重要になります。

「勝ち」の定義を確認する

例えば、1日単位で
勝ちや負けとしている場合は

1日の途中で
大損、大負けしていることも含まれます。

例えば、午前中で500万円負けて、
午後で600万円勝っている場合は
途中で大損、大負けをしています。

ですが、1日単位で見れば
100万円の黒字となり、
その日は勝ちとなります。

このように、
1日単位で勝っていたとしても
途中で大負けしていることも考えられます。

また1週間、1ヶ月で勝ち負けを
決めている場合も同様になります。

ですので、
何をもって「勝ち」としているのかを
確認する必要があります。

トレード単位での勝ち負けの場合

勝っているものだけ決済し、
負けているものは決済しなければ
連勝を作ることができます。

その場合は連勝できます。

しかし、
決済をしていないトレードについては
含み損が出ていることがあります。

そのため、未決済のものを含めた
全てのトレード内容を確認して初めて
善し悪しが決まります。

全てのトレード内容を確認し、
トータルで利益が出ていることを
確認することが重要になります。

勝率の問題点について

また勝率90%といっていますが、
高い勝率にも次の問題点があります。

高い勝率と利益を得られることは別問題

高い勝率でも必ず利益を得られるわけではありません。

なぜなら、勝ったときの金額よりも
負けたときの金額が大きければ
勝率が高くても赤字になります。

例えば、勝率9割のツールで10回取引をします。

1回目  +10000円
2回目  +10000円
3回目  +10000円
4回目  +10000円
5回目  +10000円
6回目  +10000円
7回目  +10000円
8回目  +10000円
9回目  +10000円
10回目 -100000円

獲得金額は9万円です。
損失金額は10万円です。
勝率9割で1万円の赤字になります。

つまり、1回の損失金額が大きければ
損益はマイナスになります。

FXでは高い勝率で利益がマイナスになる
(損失)になることはよくあることです。

今後も必ず勝率90%となるわけではない

今後も必ず勝率90%になると
明言しているわけではありません。

これまでの実績で高い勝率の実績があった
ということを書いています。

ですので、初心者の参加者の何人が、
どのくらいの期間、高い勝率で
いくらの利益を得たのかを確認することが
重要になります。

つまり、これから参加する初心者全員が
必ず勝率90%で利益を得られるわけではないということです。

勝ちの定義を確認する

例えば、1日単位で勝ちや負けとしている場合は、
1日の途中で大損、大負けしていることも含まれます。

例えば、午前中で100万円負けて、
午後で110万円勝っている場合は
途中で大損、大負けをしています。

ですが、1日単位で見れば
10万円の黒字となり、その日は勝ちとなります。

このように、1日単位で勝っていたとしても
途中で大負けしていることも考えられます。

また1週間、1ヶ月で勝ち負けを
決めている場合も同様になります。

ですので、何をもって「勝ち」と
しているのかを確認する必要があります。

トレード単位での勝ち負けの場合

勝っているものだけを決済し、
負けているものは決済しなければ
高い勝率を作ることは容易にできます。

この場合、勝率は高いけれども
決済をしていないトレードについては
含み損が出ていることがあります。

そのため、未決済のものを含めた
全てのトレード内容を確認して初めて
善し悪しが決まります。

全てのトレード内容を確認し、
トータルで利益が出ていることを
確認することが重要になります。

手法の内容次第で善し悪しが決まる

勝つまでのお金の流れ(投資の内容)
次第でノウハウやツールの善し悪しが
決まります。

ナンピン手法を用いた投資で
勝ちとしている場合
ハイリスクハイリターンの手法で
勝っていることになります。

そのため、今後の投資で大損する可能性が
高くなります。

利益が得られても
ハイリスクハイリターンの手法を
用いてる場合は今後のトレードで
大きく負ける可能性が高くなります。

実績の問題点について

橘氏のこれまで指導してきた実績は
2000名以上で
その多くが専業トレーダー、
兼業トレーダーと成功し
喜びの声が絶えることがないと紹介されています。

そして、紹介中に流れる動画には
参加者の動画も紹介されていました。

参加者の動画は2件で
・1日で言えば100万円ほど稼ぐ日もありました
・最高で3万円が45万円になった
とテロップで示されていました。

そして今回のプロジェクトで
示されている実績はクロスリテイリングの
マーケッター佐藤さんの実績が
2件になります。

マーケッター佐藤さんのそれぞれの実績は
リアルマネーで
414,765円のスマホ画面の実績や
31400円の橘氏の隣で
言われるがまま買って、
利確までするというものでした。

その間にも橘氏は教え子さんに
リアルタイムで配信していました。

このような実績を見ていると
「すごい」と思うかもしれません。

しかし、橘氏のシグナル配信は
ポジションを複数持つものです。

上記でも説明していますが、
勝っているものだけ決済し、
負けているものは決済しなかった場合、
含み損が出ている可能性もあります。

ですので、全てを鵜吞みにするのではなく
1つ1つのトレードのお金の動きを
確認することが重要になります。

FXのお金の動きとは、
1.エントリー時のレート
2.決済時のレート
3.取引通貨量(何通貨でトレードをしたか)
4.いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)
5.トレードによって得た利益金額

以上の5点を、各トレードごとに
確認していくことが重要になります。

それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
プロジェクトの善し悪しが決まります。

また主催者のお金の動きは
時にあまり意味をなさない場合があります。

ですので、参加者のトレード結果を
確認することでプロジェクトが優れているかがわかります。

また大事なのは
参加者の毎月の利益金額です。

副業を実践して、
一時的に利益を得られたとしても
継続して利益を得られなければ
魅力が半減してしまいます。

ですので1日単位でもなく、
単月でもなく、毎月の利益金額を
確認することが重要になります。

ですが、PROJECT SONICについては
毎月の利益金額や、お金の流れの内容が
1件もないプロジェクトになります。

PROJECT SONICについての追記はこちら

橘幸平 PROJECTSONIC ロジックの問題点を暴露

橘幸平 PROJECTSONIC 再現性100%でも成功できない理由

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