高知保氏のアナリシスプロジェクトが公開されました。
アナリシスプロジェクトは
毎月50万円の
不労所得が手に入る
大型プロジェクト
と謳っています。
アナリシスプロジェクトの問題点をお伝えしていきます。
目 次
アナリシスプロジェクトの特徴について
本件は、格差社会によって
苦しむ人たちを救う
というコンセプトのもと
毎月毎月安定して50万円の
不労所得を手にする
とアピールしています。
プロジェクトの根幹となっているのは
お金持ちがよりお金持ちになる
その仕組みをまんま利用して
富裕層と同じように稼げればいい
働かなくても稼ぎ続けられる
デジタル技術の開発に成功し
スマホアプリ化することに成功した
というアプリの名前は
「アナライザー」だといっています。
完全ほったらかしで
アナライザーが利用者の代わりに
全ての取引を行います
と説明しています。
月利40%の問題点について
本件のアプリ「アナライザー」は
月利40%という安定した利益を
叩き出すことに成功しました
といっています。
また、安全性そして完全自動を
優先したので、そこまでの収益性は高くない
といっています。
安定してお金を得れるのなら
それだけでも安心に繋がると思いますが
月利にも次のような問題点があります。
利益金額を確認することが重要
月利が高くても投資金が少なければ、利益は少額になります。
例えば、月利40%の場合
投資金10万円の場合 40000円
投資金1000円の場合 400円
上記のように、利益金額の魅力、
価値が違ってきます。
そのため、何%ではなく、
利益金額を確認することが重要です。
手法の内容次第で善し悪しが決まる
マーチンゲール手法やナンピン手法、
ハイレバレッジなどを用いた投資の場合、
今後の投資で大損する可能性が高くなります。
なぜなら、利益が得られても、
ハイリスクハイリターンの手法なので
お金の流れを確認することが重要になります。
利益を得るまでのお金の流れ、
投資の内容次第で、ノウハウやツールの
善し悪しが決まります。
今後も必ず月利40%を得られるわけではない
月利40%になると明言しているわけではなく
これまでの実績で月利40%の実績があった
ということを書いています。
ですので、初心者の参加者の何人が、
どのくらいの期間、
高い利率で、
いくらの利益を得たのか、
を確認することが重要になります。
つまり、これから参加する初心者全員が
必ず月利40%で
利益を得られるわけではないということです。
実績の問題点について
このプロジェクトでは
すでに100名の方が実際に
毎月50万円を手にしている
といっていますが、
参加者の実績は1件も示されていません。
また、月の利益金額も
1件も示されていません。
示されているのは
主催者の実績が1件だけになります。
主催者の実績は
元金100万円で1年間で獲得した
総資産 60,293,570円
になります。
この実績はアプリ画面での実績になります。
しかし、この実績は、
参加を考えている初心者が、
同じような利益を得られる実績としては
不十分です。
その理由は、
「お金の動き（増減）がわからない」
という点です。
トータルの数字だけを見ただけでは
参加した人全員が同じ結果になるとは限りません。
ですので、
・最初にいくらの投資金を用意して、
・その後どんなお金の動き（増減）があって
・どんな期間で
・いくらの利益に至ったのか
というようなお金の動きが
示されていないと、堅実な実績とはいえません。
もしかすると、
途中で大きな追加資金が必要だったかもしれません。
つまり、
お金の動き（増減）がわかって初めて、
このプロジェクトは優れているといえます。
また、大事なのは、
参加者の毎月の利益金額になります。
しかし、
アナリシスプロジェクトについては
毎月の利益金額や、お金の流れの内容が
1件もないプロジェクトになります。
参加する前に確認すべきこと
参加者の毎月の利益金額はいくらか
アナリシスプロジェクトに参加した初心者が
毎月いくらの利益金額を得ているのかを
確認することが重要になります。
具体的な投資内容とそのお金の動き
毎月の利益金額だけでなく、
その金額を得るまでの
お金の動きが重要になります。
それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、
プロジェクトの善し悪しが決まります。
何人の参加者がいて、そのうちの
何人が毎月利益を得られているか
アナリシスプロジェクトに参加した人が
何人いてそのうちの何人の初心者が
毎月いくらの利益を得ているのかを
確認することが重要になります。
たくさんの参加者がいて、
たくさんの人が毎月利益を
得られていればそのプロジェクトは
優れたものであるといえます。
そのため、たくさんの参加者が
毎月安定的にいくらの利益金額を
得ているのかを
確認することが重要になります。
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