南勇気 DIGA(ディーガ) 月利3~12%で利益が得られない理由

今回はDIGA(ディーガ)の自動売買システムの問題点をお伝えします。
DIGA(ディーガ)は月利3~12%を確実に叩き出す
全自動FXトレーディングシステムです。

【目次】
①DIGA(ディーガ)の特徴について
②自動売買システムの問題点について
③月利3~12%の問題点
④実績の問題点とはなにか
⑤参加条件とはどんなものか
⑥参加する前に確認すべきこと


①DIGA(ディーガ)の特徴について
投資経験15年以上の敏腕トレーダーのロジックを搭載し、
負けない事にこだわって設計しています。と言っています。

あなたが仕事をしているときも、寝ているときも、
DIGA(ディーガ)は放ったらかしで安定収入を生み出してくれます。と謳っています。

②自動売買システムの問題点について
自動売買システムの問題点にも次の問題点があります。
(1)ツールを稼働させるタイミングで個人差が出る
稼働のタイミングは参加した人が全員必ず同じではありません。

例えば、AさんもBさんも投資金額が10万円だった場合の
月毎の運用損益の例をあげます。

1月 -5万円 Aさん稼働開始
2月 -5万円
3月 +5万円 Bさん稼働開始
4月 +5万円
5月 -9万円
6月 +7万円

1月から運用開始したAさんの投資金額は10万円だったので
2ヶ月で終わってしまいました。

しかし、3月から運用開始したBさんは
Aさんと同じ投資金額10万円でも
6月の時点でもまだ継続できています。

つまり、稼働のタイミングによって利益金額の個人差が出ます。
そのため、参加した人の利益実績を確認していくことが重要になります。

(2)投資金の量で個人差が出る
投資金は全員が同じ金額で始めるのではなく、
10万円で投資を始める人もいれば、100万円で始める人もいます。

そのため、同じツールを使っていても投資金の違いで
結果に個人差が出ることになります。

(3)カスタマイズの内容で個人差が出る
完全自動売買システムでも、個人によって設定できるものがあります。
その設定ができる場合は、個人によって設定の内容が変わるので
投資実績にも個人差が出てきます。

(4)完全自動売買システムで確認すること
完全自動売買システムは初心者でも投資経験のある人でも
同じ結果になるというイメージがありますが
上記3つの点で個人差が出ます。
そのため、DIGA(ディーガ)の参加者の実績を確認することで
ツールの良し悪しが判断できます。

③月利3~12%の問題点
月利3~12%で利益が得られたとしても
1ヶ月のうち、どこかで大負けしていることもあるということも含まれます。

例えば、1ヶ月30日として、100000円の資金で投資しました。
30日目103000円になったので、月利3%になりました。

しかし、1日~29日までの間で、-100000円、-200000円と大負けしている可能性もあります。
1ヶ月のお金の動きを確認して初めて良し悪しが決まります。
全てのトレード内容を確認することが重要です。

④実績の問題点
DIGA(ディーガ)の実績は2件示されています。
月の利益金額が書かれているのは1件もありません。

それぞれの実績は、2017年~2018年のうち、
月や日付が繋がっていない一部のトレード実績と
752,228円の利益金額が書かれたものです。
金額や一部のトレード実績だけでなく、
1ヶ月全てのトレード実績がわからないと
月利3~12%で利益が得られているかがわかりません。

実績で重要なことは、参加者の毎月の利益金額と
その利益金額を得るまでのお金の動きが重要になります。

⑤参加条件
参加条件は、298,000円と投資金が必要になります。

内訳はツール代が298,000円です。
それと投資金が必要になります。

⑥参加する前に確認すべきこと
(1)参加者の毎月の利益金額はいくらか
DIGA(ディーガ)に参加した初心者が
毎月いくらの利益を得られているかが
重要になります。

(2)具体的な投資内容とそのお金の動き
毎月の利益金額だけでなく、その金額を得るまでの
お金の動きが重要になります。
お金の動きとは、以下の5点を確認することです。

1.エントリー時のレート
2.決済時のレート
3.取引通貨量(何通貨でトレードをしたか)
4.いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)
5.トレードによって得た利益金額

以上の5点を、各トレードごとに確認していくことが重要になります。
それぞれの取引ごとのお金の動きから、プロジェクトの良し悪しが決まります。

(3)何人の参加者がいて、そのうちの何人が毎月利益を得られているか
DIGA(ディーガ)に参加した人が何人いて、
そのうち毎月利益を得られている初心者が何人いるかを
確認することが重要になります。
たくさんの参加者がいて、たくさんの人が毎月利益を得られていれば
そのプロジェクトは優れたものであるといえます。
そのため、たくさんの参加者が毎月安定的に
利益を得られているのか確認が重要になります。



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