今回はCCG(キャッシュコレクショングローバリー)の
自動売買システムの問題点をお伝えします。
CCG(キャッシュコレクショングローバリー)は
15ヶ月黒字更新+年利30%以上を記録のFX自動売買ソフトです。
【目次】
①CCG(キャッシュコレクショングローバリー)の特徴
②自動売買システムの問題点
③年利30%の問題点について
④実績の問題点とはなにか
⑤参加条件とはどんなものか
⑥参加する前に確認すべきこと
①CCG(キャッシュコレクショングローバリー)の特徴
CCG(キャッシュコレクショングローバリー)は
オートマチックに資産を増やしてくれるシステムと謳っています。
CCG(キャッシュコレクショングローバリー)によって
世界中の通貨を自動でトレードし
資産を安定的に増やす。その過程を通して
・労働以外の収入を得られる体験
・日本以外の国(世界)への興味関心
・学ぶために必要な時間と資金
「これらのキッカケを提供できると考えています」と言っています。
②自動売買システムの問題点
自動売買システムの問題点にも次のような問題点があります。
(1)ツールを稼働させるタイミングで個人差が出る
稼働のタイミングは参加した人が全員必ず同じではありません。
例えば、AさんもBさんも投資金額が10万円だった場合の
月毎の運用損益の例をあげます。
1月 -5万円 Aさん稼働開始
2月 -5万円
3月 +5万円 Bさん稼働開始
4月 +5万円
5月 -9万円
6月 +7万円
1月から運用開始したAさんの投資金額は10万円だったので
2ヶ月で終わってしまいました。
しかし、3月から運用開始したBさんはAさんと同じ
投資金額10万円でも6月の時点でも継続できています。
つまり、稼働のタイミングによって利益金額の個人差が出ます。
そのため、参加した人の利益実績を確認していくことが重要になります。
(2)投資金の量で個人差が出る
投資金は全員が同じ金額で始めるのではなく、
10万円で投資を始める人もいれば、100万円で始める人もいます。
そのため、同じツールを使っていても投資金の違いで
結果に個人差が出ることになります。
(3)カスタマイズの内容で個人差が出る
完全自動売買システムでも、個人によって設定できるものがあります。
その設定ができる場合は、個人によって設定内容が変わるので
投資実績にも個人差が出てきます。
(4)完全自動売買システムで確認すること
完全自動売買システムは初心者でも投資経験のある人でも
同じ結果になるというイメージがありますが、
上記3つの点で個人差が出ます。
そのため、CCG(キャッシュコレクショングローバリー)の
参加者の実績を確認することで
ツールの善し悪しが判断できます。
③年利30%の問題点について
CCG(キャッシュコレクショングローバリー)は年利30%を謳っています。
年利30%でも次のような問題点があります。
(1)利益金額を確認することが重要
年利が高くても投資金が少なければ、利益は少額になります。
例えば、年利30%の場合
投資金100万円の場合 年利30万円
投資金1000円の場合 年利300円
上記のように、利益金額の魅力、価値が違ってきます。
そのため、何%ではなく、利益金額を確認することが重要です。
(2)手法の内容次第で善し悪しが決まる
マーチンゲール手法やナンピン手法、
ハイレバレッジなどを用いた投資の場合、
今後の投資で大損する可能性が高くなります。
なぜなら、利益が得られても、ハイリスクハイリターンの手法なので
お金の流れを確認することが重要になります。
利益を得るまでのお金の流れ、投資の内容次第で
ノウハウやツールの善し悪しが決まります。
(3)今後も必ず高い利率を得られるわけではない
高い年利になると明言しているわけではなく
これまでの実績で高い年利の実績があった
ということを書いています。
CCG(キャッシュコレクショングローバリー)の場合、
過去に年利30%の実績があったということを書いています。
ですので、初心者の参加者の何人が、どのくらいの期間、
高い利率でいくらの利益を得たのかを確認することが重要になります。
つまり、これから参加する初心者全員が
必ず高い年利で利益を得られるわけではないということです。
④実績の問題点とはなにか
CCG(キャッシュコレクショングローバリー)の
実績は1件も示されていません。
参加者の中でも特に、知識や経験の少ない初心者が
毎月の利益を得ているかでそのシステムが
良いものであるかをみることができます。
実績で重要なことは、参加者の毎月の利益金額と
その利益金額を得るまでのお金の動きが重要になります。
ですが、CCG(キャッシュコレクショングローバリー)については
毎月の利益金額や、お金の流れについての実績は1件もありません。
⑤参加条件とはどんなものか
参加条件は、298,000円と投資金です。
内訳はツール代が298,000です。
それと投資金が必要になります。
⑥参加する前に確認すべきこと
(1)参加者の毎月の利益金額はいくらか
CCG(キャッシュコレクショングローバリー)に参加した
初心者が毎月いくらの利益を得られているかが重要になります。
(2)具体的な投資内容とそのお金の動き
毎月の利益金額だけでなく、その金額を得るまでの
お金の動きが重要になります。
お金の動きとは、以下の5点を確認することです。
1.エントリー時のレート
2.決済時のレート
3.取引通貨量(何通貨でトレードをしたか)
4.いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)
5.トレードによって得た利益金額
以上の5点を、各トレードごとに確認していくことが重要になります。
それぞれの取引ごとのお金の動きから、プロジェクトの善し悪しが決まります。
(3)何人の参加者がいて、そのうちの何人が毎月利益を得られているか
CCG(キャッシュコレクショングローバリー)に
参加した人が何人いて、そのうち何人の初心者が
毎月いくらの利益を得ているのかを確認することが重要になります。
たくさんの参加者がいて、たくさんの人が毎月利益を得られていれば
そのプロジェクトは優れたものであるといえます。
そのため、たくさんの参加者が毎月安定的に
利益を得られているのか確認が重要になります。
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