市川ひかり氏のダイアモンドファンドが公開されました。
ダイアモンドファンドは
【即日入金】毎日ワンクリックで報酬が発生
全世界が協力して助け合う世界へ
誰もがスマホ1台で資産構築できる時代へ
と謳うダイアモンド自動売買です。
ダイアモンドファンドの問題点をお伝えします。
【目次】
①ダイアモンドファンドの特徴について
②自動売買の問題点について
③実績の問題点について
④参加条件とはどんなものか
⑤参加する前に確認すべきこと
①ダイアモンドファンドの特徴について
市川ひかり氏はダイアモンドを発掘する工場を持っており、
多くのダイアモンドを保有していると言っています。
ダイアモンドを投資目的に所有する人は
なかなかいないので金融商品としても安定しつつ
100%着実に価値が上がっています。
10年以上はずっと上がり続けています。
そのダイアモンドをサイト上で卸市場に
自動的に販売して売買して稼いでいきます。
ダイアモンドファンドでは
1ヶ月1日1回「運用開始」ボタンを押して
毎日2万円以上の利益が得られ
2ヶ月目からは無制限で「運用開始」ボタンを押せるようになります。
ダイアモンドファンドの登録方法は
・LINEからコードを取得して登録画面からコードを入力します。
・プロフィールを記入します。
・口座の登録をします。
口座の登録後
「運用開始」ボタンを押すと自動で報酬が発生します。と説明しています。
②自動売買の問題点について
ダイアモンドファンドは
「運用開始」ボタンを押すだけで
自動的に決済してくれて、報酬が発生すると言っています。
自動売買システムにも次のような問題点があります。
(1)ツールを稼働させるタイミングで個人差が出る
稼働のタイミングは参加した人が全員必ず同じではありません。
例えば、AさんもBさんも投資金額が10万円だった場合の
月毎の運用損益の例をあげます。
1月 -5万円 Aさん稼働開始
2月 -5万円
3月 +5万円 Bさん稼働開始
4月 +5万円
5月 -9万円
6月 +7万円
1月から運用開始したAさんの投資金額は10万円だったので
2ヶ月で終わってしまいました。
しかし、3月から運用開始したBさんはAさんと同じ投資金額10万円でも
6月の時点でも継続できています。
つまり、稼働のタイミングによって利益金額の個人差が出ます。
そのため、参加した人の利益実績を確認していくことが重要になります。
(2)投資金の量で個人差が出る
投資金は全員が同じ金額で始めるのではなく、10万円で投資を始める人もいれば、100万円で始める人もいます。
そのため、同じツールを使っていても投資金の違いで結果に個人差が出ることになります。
(3)カスタマイズの内容で個人差が出る
完全自動売買システムでも、個人によって設定できるものがあります。
その設定ができる場合は、個人によって設定内容が変わるので投資実績にも個人差が出てきます。
(4)完全自動売買システムで確認すること
完全自動売買システムは初心者でも投資経験のある人でも同じ結果になるというイメージがありますが、上記3つの点で個人差が出ます。
そのため、ダイアモンドファンドの参加者の実績を確認することでツールの善し悪しが判断できます。
③実績の問題点について
ダイアモンドファンドの実績で実践者の実績は2件示されています。
実践者のそれぞれの実績は
山田さん 運用して1ヶ月
月収60万円 通帳640638円
佐藤さん 運用して1年以上
月800万円 通帳8254660円
「月収」は「利益」ではありません。
60万円や800万円の金額を得るまでに
損失金額が出ている可能性もあります。
どのようなお金の流れがあって
60万円や800万円の金額になったのか
確認することが重要になります。
ダイアモンドファンでは
月の利益金額は1件も示されていません。
大事なのは、参加者の毎月の利益金額になります。
また毎月の利益金額だけでなく、その利益金額を得るまでのお金の流れによって投資の善し悪しが決まります。
そのため毎月の利益金額だけでなくその利益金額を得るまでのお金の動きを確認することが重要になります。
ですが、ダイアモンドファンドについては毎月の利益金額や、お金の流れの内容が1件もないプロジェクトになります。
④参加条件とはどんなものか
現時点では示されていませんが
わかり次第お伝えしていきます。
⑤参加する前に確認すべきこと
(1)参加者の毎月の利益金額はいくらか
ダイアモンドファンに参加した初心者が毎月いくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。
(2)具体的な投資内容とそのお金の動き
毎月の利益金額だけでなく、その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。
お金の動きとは、以下の5点を確認することです。
1.エントリー時のレート
2.決済時のレート
3.取引通貨量(何通貨でトレードをしたか)
4.いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)
5.トレードによって得た利益金額
以上の5点を、各トレードごとに確認していくことが重要になります。それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、プロジェクトの善し悪しが決まります。
(3)何人の参加者がいて、そのうちの何人が毎月利益を得られているか
ダイアモンドファンドに参加した人が何人いてそのうちの何人の初心者が毎月いくらの利益を得ているのかを確認することが重要になります。
たくさんの参加者がいて、たくさんの人が毎月利益を得られていればそのプロジェクトは優れたものであるといえます。
そのため、たくさんの参加者が毎月安定的にいくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。
コメント