369氏のミリオンダラーの募集が始まりました。
「100万ドルの利益のありか」が超ドンピシャですぐ見える!
化け物マネーシステム!
サイン通り完全無裁量で
勝率100%を、これでもかと連発!と謳う自動売買のFX投資です。
ミリオンダラーの問題点をお伝えします。
【目次】
①ミリオンダラーの特徴について
②サイン配信の問題点について
③勝率100%の問題点について
④自動売買システムの問題点について
⑤実績の問題点について
⑥参加条件とはどんなものか
⑦参加する前に確認すべきこと
①ミリオンダラーの特徴について
ミリオンダラーで
あなたが地図をたどっていけば、毎回4000ドル、
5000ドルの利益がチャートから次々とあふれ出す感覚で、
やがては100万ドル、1億円の成功体験だって夢じゃない。
2つのモードを選び、起動ボタンを押すだけ。
1つ目のモード「ハーモニックモード」
「ALL」と書かれているボタンをたった1回ポチっとすれば、
サイン通りのエントリー、そして分割エントリーが
自動で入ってくれるので、あとか完全ほったらかし。
もし相場が逆行しても、分割エントリーが順番に発動。
2つ目のモード「カウンターモード」
「REVERSE」ボタンをワンクリックすれば、
カウンターモードの発動です。
利益確定ラインと損切りラインが自動的に入るので、
あとはほったらかで大丈夫。
相場の逆行に乗って、むしろどんどん利益を追求し、
ハーモニックモードの負けをそっくりそのまま、
なかったことにすることも可能でしょう。と説明しています。
②サイン配信の問題点について
ミリオンダラーはサインに従った無裁量のトレードでも
1日40万円50万円の利益を連発していて
1日では100万円150万円を実践しています。と言っています。
サインに従い取引を行えば利益が得られるように思えますが、サイン配信ツールには次のような問題点があります。
(1)24時間のうち、いつサインが来るかわからないFXの市場は24時間取引が可能です。相場は常に動いているのでいつサインが来るか常に待っている状態でなくてはいけません。
そのため、本業以外の空いた時間に副業で実践することは困難になります。
(2)サインが出たらすぐにエントリーや決済をしないといけないサイン配信の場合はすぐにサイン通りのエントリーや決済が出来ない場合は損失が出ることもあります。
そのため、システムを開いてチャートを見ながらずっと待機している必要があります。
(3)サインがたくさんある場合は、
どのサインを選んだかで結果に個人差が出るサインが来た時にすぐエントリーや決済ができたとしても、選ぶサインで個人差がでます。
例えば、1日に10回のサイン配信があったとします。最初の1回目から5回目のサインが勝ちでした。後の6回目から10回目が負けでした。
AさんもBさんもそれぞれ5回エントリーしました。
Aさん Bさん1回目 勝ち 不参加2回目 勝ち 不参加3回目 勝ち 不参加4回目 勝ち 不参加5回目 勝ち 不参加6回目 不参加 負け7回目 不参加 負け8回目 不参加 負け9回目 不参加 負け10回目 不参加 負け
Aさんは最初の5回にエントリーしたので利益になりました。Bさんは後の5回にエントリーしたので損失になりました。
来たサインが全部、勝ちではありません。どのサインを選ぶかによって個人差が出るので、そのうえで参加者が利益を得られているのか確認をすることが重要になります。
③勝率100%の問題点について
勝率100%と書かれていますが、
高い勝率にも次の問題点があります。
(1)今後も必ず高い勝率となるわけではない今後も必ず高い勝率になると明言しているわけではありません。
これまでの実績で高い勝率の実績があったということを書いています。
ミリオンダラーの場合、過去に10割の実績があったということを書いています。
ですので、初心者の参加者の何人が、どのくらいの期間、高い勝率でいくらの利益を得たのかを確認することが重要になります。
つまり、これから参加する初心者全員が必ず高い勝率で利益を得られるわけではないということです。
(2)勝ちの定義を確認する例えば、1日単位で勝ちや負けとしている場合は、1日の途中で大損、大負けしていることも含まれます。
例えば、午前中で100万円負けて、午後で110万円勝っている場合は途中で大損、大負けをしています。
ですが、1日単位で見れば10万円の黒字となり、その日は勝ちとなります。
このように、1日単位で勝っていたとしても途中で大負けしていることも考えられます。
また1週間、1ヶ月で勝ち負けを決めている場合も同様になります。
ですので、何をもって「勝ち」としているのかを確認する必要があります。
(3)トレード単位での勝ち負けの場合勝っているものだけを決済し、負けているものは決済しなければ高い勝率を作ることは容易にできます。
この場合、勝率は高いけれども決済をしていないトレードについては含み損が出ていることがあります。
そのため、未決済のものを含めた全てのトレード内容を確認して初めて善し悪しが決まります。
全てのトレード内容を確認し、トータルで利益が出ていることを確認することが重要になります。
(4)手法の内容次第で善し悪しが決まる勝つまでのお金の流れ(投資の内容)次第でノウハウやツールの善し悪しが決まります。
ナンピン手法を用いた投資で勝ちとしている場合ハイリスクハイリターンの手法で勝っていることになります。
そのため、今後の投資で大損する可能性が高くなります。
利益が得られてもハイリスクハイリターンの手法を用いてる場合は今後のトレードで大きく負ける可能性が高くなります。
④自動売買システムの問題点について
自動売買システムにも次のような問題点があります。
(1)ツールを稼働させるタイミングで個人差が出る稼働のタイミングは参加した人が全員必ず同じではありません。
例えば、AさんもBさんも投資金額が10万円だった場合の月毎の運用損益の例をあげます。
1月 -5万円 Aさん稼働開始2月 -5万円3月 +5万円 Bさん稼働開始4月 +5万円5月 -9万円6月 +7万円
1月から運用開始したAさんの投資金額は10万円だったので2ヶ月で終わってしまいました。
しかし、3月から運用開始したBさんはAさんと同じ投資金額10万円でも6月の時点でも継続できています。
つまり、稼働のタイミングによって利益金額の個人差が出ます。
そのため、参加した人の利益実績を確認していくことが重要になります。
(2)投資金の量で個人差が出る投資金は全員が同じ金額で始めるのではなく、10万円で投資を始める人もいれば、100万円で始める人もいます。
そのため、同じツールを使っていても投資金の違いで結果に個人差が出ることになります。
(3)カスタマイズの内容で個人差が出る完全自動売買システムでも、個人によって設定できるものがあります。
その設定ができる場合は、個人によって設定内容が変わるので投資実績にも個人差が出てきます。
(4)完全自動売買システムで確認すること完全自動売買システムは初心者でも投資経験のある人でも同じ結果になるというイメージがありますが、上記3つの点で個人差が出ます。
そのため、ミリオンダラーの参加者の実績を確認することでツールの善し悪しが判断できます。
⑤実績の問題点について
ミリオンダラーの実績で参加者の実績は1件も示されていません。
主催者の1ヶ月の利益金額も1件も示されていません。
示されているのは主催者の単発のトレード実績が18件になります。
主催者の実績の一部は
40連勝 567pips!約283万円の利益
38連勝 680pips!約340万円の利益
51連勝 1836pips!約918万円の利益
1ロット換算で1万700円の利益、1万4000円の利益
ロット換算なので実際の利益金額がわかりません。換算する前の利益金額を確認することが重要になります。
実績で大事なのは、参加者の毎月の利益金額になります。
また毎月の利益金額だけでなく、その利益金額を得るまでのお金の流れによって投資の善し悪しが決まります。
そのため毎月の利益金額だけでなくその利益金額を得るまでのお金の動きを確認することが重要になります。
ですが、ミリオンダラーについては毎月の利益金額や、お金の流れの内容が1件もないプロジェクトになります。
⑥参加条件とはどんなものか
参加条件は、298,000円と投資金です。
内訳は、ツール代298,000円です。
それと、投資金が必要になります。
⑦参加する前に確認すべきこと
(1)参加者の毎月の利益金額はいくらかミリオンダラーに参加した初心者が毎月いくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。
(2)具体的な投資内容とそのお金の動き毎月の利益金額だけでなく、その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。
お金の動きとは、以下の5点を確認することです。
1.エントリー時のレート2.決済時のレート3.取引通貨量(何通貨でトレードをしたか)4.いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)5.トレードによって得た利益金額
以上の5点を、各トレードごとに確認していくことが重要になります。それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、プロジェクトの善し悪しが決まります。
(3)何人の参加者がいて、そのうちの何人が毎月利益を得られているかミリオンダラーに参加した人が何人いてそのうちの何人の初心者が毎月いくらの利益を得ているのかを確認することが重要になります。
たくさんの参加者がいて、たくさんの人が毎月利益を得られていればそのプロジェクトは優れたものであるといえます。
そのため、たくさんの参加者が毎月安定的にいくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。
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