武田章司 億の神龍 再現性100%でも利益を得られない理由をお伝えします

武田章司氏の億の神龍の募集が始まりました。
億の神龍はほったらかし完全自動
10万円が1億5758万に!
「これを再現性100%で!?」と謳う自動売買システムのFX投資です。

億の神龍の問題点をお伝えします。

【目次】
①億の神龍の特徴について
②自動売買システムの問題点について
③勝率100%の問題点について
④17連勝21連勝の問題点について
⑤実績の問題点について
⑥参加条件とはどんなものか
⑦参加する前に確認すべきこと

①億の神龍の特徴について

億の神龍は「攻め」の稼ぐ部分だけではありません。

「守り」の部分でも完ぺきと言えるレベルで実現しています。
きちんとリスク管理をして、早めに損切りをするようにしています。

億の神龍は「ブレイクアウトロジック」を
完全自動で再現してくれます。

トレンドを見抜く分析、解析を、自動でやってくれるので
8割、9割は勝負ありといっても、決して大げさではありません。

そして、毎朝、武田氏からEAのON・OFFの配信が届きます。
「ブレイクアウトロジックが不利な相場」では、
あえてEAで勝負をする必要はないと思うんです。

OFFにすることで損失を避けることも可能になるでしょう。と説明しています。

②自動売買システムの問題点について
億の神龍はほったらかし完全自動と謳っています。
ここまでの実績があると
ほったらかしでも利益を得られるように思います。

自動売買システムにも次のような問題点があります。
(1)ツールを稼働させるタイミングで個人差が出る稼働のタイミングは参加した人が全員必ず同じではありません。
例えば、AさんもBさんも投資金額が10万円だった場合の月毎の運用損益の例をあげます。
1月 -5万円 Aさん稼働開始2月 -5万円3月 +5万円 Bさん稼働開始4月 +5万円5月 -9万円6月 +7万円
1月から運用開始したAさんの投資金額は10万円だったので2ヶ月で終わってしまいました。
しかし、3月から運用開始したBさんはAさんと同じ投資金額10万円でも6月の時点でも継続できています。
つまり、稼働のタイミングによって利益金額の個人差が出ます。
そのため、参加した人の利益実績を確認していくことが重要になります。
(2)投資金の量で個人差が出る投資金は全員が同じ金額で始めるのではなく、10万円で投資を始める人もいれば、100万円で始める人もいます。
そのため、同じツールを使っていても投資金の違いで結果に個人差が出ることになります。
(3)カスタマイズの内容で個人差が出る完全自動売買システムでも、個人によって設定できるものがあります。
その設定ができる場合は、個人によって設定内容が変わるので投資実績にも個人差が出てきます。
(4)完全自動売買システムで確認すること完全自動売買システムは初心者でも投資経験のある人でも同じ結果になるというイメージがありますが、上記3つの点で個人差が出ます。
そのため、億の神龍の参加者の実績を確認することでツールの善し悪しが判断できます。

③勝率100%の問題点について
億の神龍は再現性も100%で勝率も100%と書かれています。
これだけみると負けなしなように思いますが、
高い勝率にも次の問題点があります。

(1)今後も必ず高い勝率となるわけではない今後も必ず高い勝率になると明言しているわけではありません。
これまでの実績で高い勝率の実績があったということを書いています。
億の神龍の場合、過去に10割の実績があったということを書いています。
ですので、初心者の参加者の何人が、どのくらいの期間、高い勝率でいくらの利益を得たのかを確認することが重要になります。
つまり、これから参加する初心者全員が必ず高い勝率で利益を得られるわけではないということです。
(2)勝ちの定義を確認する例えば、1日単位で勝ちや負けとしている場合は、1日の途中で大損、大負けしていることも含まれます。
例えば、午前中で100万円負けて、午後で110万円勝っている場合は途中で大損、大負けをしています。
ですが、1日単位で見れば10万円の黒字となり、その日は勝ちとなります。
このように、1日単位で勝っていたとしても途中で大負けしていることも考えられます。
また1週間、1ヶ月で勝ち負けを決めている場合も同様になります。
ですので、何をもって「勝ち」としているのかを確認する必要があります。
(3)トレード単位での勝ち負けの場合勝っているものだけを決済し、負けているものは決済しなければ高い勝率を作ることは容易にできます。
この場合、勝率は高いけれども決済をしていないトレードについては含み損が出ていることがあります。
そのため、未決済のものを含めた全てのトレード内容を確認して初めて善し悪しが決まります。
全てのトレード内容を確認し、トータルで利益が出ていることを確認することが重要になります。
(4)手法の内容次第で善し悪しが決まる勝つまでのお金の流れ(投資の内容)次第でノウハウやツールの善し悪しが決まります。
ナンピン手法を用いた投資で勝ちとしている場合ハイリスクハイリターンの手法で勝っていることになります。
そのため、今後の投資で大損する可能性が高くなります。
利益が得られてもハイリスクハイリターンの手法を用いてる場合は今後のトレードで大きく負ける可能性が高くなります。
④17連勝21連勝の問題点について
億の神龍は17連勝や21連勝していると言っています。

連勝すると大きな利益を得られるように思えますが
連勝にも次のような問題点があります。

(1)連勝記録の前後に負けて損失がある可能性がある
連勝記録の前や後に負けて
損失がある可能性があります。

例えば、連勝20回の場合
50回負けてから20連勝かもしれません。
20連勝後、50回負けているかもしれません。

そのため、毎月の利益金額の確認が必要になります。

毎月得た利益金額が、
どのようなお金の流れで得た
利益金額なのかを確認することが
重要になります。

(2)「勝ち」の定義を確認する
例えば、1日単位で勝ちや負けとしている場合は
1日の途中で大損、大負けしていることも含まれます。

例えば、午前中で500万円負けて、
午後で600万円勝っている場合は
途中で大損、大負けをしています。

ですが、1日単位で見れば
100万円の黒字となり、その日は勝ちとなります。

このように、1日単位で勝っていたとしても
途中で大負けしていることも考えられます。

また1週間、1ヶ月で勝ち負けを
決めている場合も同様になります。

ですので、何をもって「勝ち」
としているのかを確認する必要があります。

(3)トレード単位での勝ち負けの場合
勝っているものだけ決済し、
負けているものは決済しなければ
連勝を作ることができます。

その場合は連勝できます。

しかし、決済をしていないトレードについては
含み損が出ていることがあります。

そのため、未決済のものを含めた
全てのトレード内容を確認して初めて
善し悪しが決まります。

全てのトレード内容を確認し、
トータルで利益が出ていることを
確認することが重要になります。
⑤実績の問題点について
億の神龍の実績で
参加者の実績は5件示されています。

しかし、億の神龍では
月の利益金額は1件も示されていません。

参加者の一部の実績は
6万円でスタートして41万円
50万円でスタートして102万8831円
26万円の利益になります。

大事なのは、参加者の毎月の利益金額になります。

また毎月の利益金額だけでなく、
その利益金額を得るまでのお金の流れによって
投資の善し悪しが決まります。

そのため毎月の利益金額だけでなく
その利益金額を得るまでのお金の動きを
確認することが重要になります。

ですが、億の神龍については
毎月の利益金額や、お金の流れの内容が
1件もないプロジェクトになります。

⑥参加条件とはどんなものか
参加条件は、39万8000円(税抜)
      43万7800円(税込)になります。

内訳は、ツール代43万7800円です。
それと、投資金が必要になります。

⑦参加する前に確認すべきこと
(1)参加者の毎月の利益金額はいくらか億の神龍に参加した初心者が毎月いくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。
(2)具体的な投資内容とそのお金の動き毎月の利益金額だけでなく、その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。
お金の動きとは、以下の5点を確認することです。
1.エントリー時のレート2.決済時のレート3.取引通貨量(何通貨でトレードをしたか)4.いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)5.トレードによって得た利益金額
以上の5点を、各トレードごとに確認していくことが重要になります。それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、プロジェクトの善し悪しが決まります。
(3)何人の参加者がいて、そのうちの何人が毎月利益を得られているか億の神龍に参加した人が何人いてそのうちの何人の初心者が毎月いくらの利益を得ているのかを確認することが重要になります。
たくさんの参加者がいて、たくさんの人が毎月利益を得られていればそのプロジェクトは優れたものであるといえます。
そのため、たくさんの参加者が毎月安定的にいくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。

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