CARLOS氏のC.F.Cのフェーズ2が公開されました。
フェーズ2では、
「機械に働いてもらう」
自動売買ツールの選び方
最新EA事情を初公開！
と謳っています。
フェーズ2の問題点をお伝えしていきます。
目 次
フェーズ2の特徴について
EA自動売買 3つのメリットとして
１ 使う時間は1週間に5分～10分
２ 自分で考えて売買しなくてよい
３ 自分でリスク&リターンの調整可能
※ただし、相場に応じてオンオフは必要。
といっています。
EAは過去のプログラミングを元に作られているので
勝率がかなり高くほったらかしていても
年単位で勝てるといっています。
また、大きなアクシデントがあると
EAは混乱しがちですが、
今回はウクライナ戦争を乗り切るくらいの
EAを用意していると説明しています。
さらに、EAは
FXだけでなくゴールドに特化したツールもあるといい、
今回はゴールドに特化した
安定資産運用ツールになるといっています。
ゴールドは値動きが大きく
上手く使えるとずっと利益を上げられるツール
だと説明しています。
自動売買システムの問題点について
フェーズ2では、
裁量では99％負けるけど
自動売買システムでは勝率も高く
ほったらかしでも年単位で勝てるといっています。
自動売買システムに任せておけば
利益を得られると思うかもしれません。
しかし、自動売買システムにも
次のような問題点があります。
ツールを稼働させるタイミングで個人差が出る
稼働のタイミングは参加した人が
全員必ず同じではありません。
例えば、AさんもBさんも
投資金額が10万円だった場合の
月毎の運用損益の例をあげます。
1月 －5万円 Aさん稼働開始
2月 －5万円
3月 ＋5万円 Bさん稼働開始
4月 ＋5万円
5月 －9万円
6月 ＋7万円
1月から運用開始したAさんの
投資金額は10万円だったので
2ヶ月で終わってしまいました。
しかし、3月から運用開始したBさんは
Aさんと同じ投資金額10万円でも
6月の時点でも継続できています。
つまり、稼働のタイミングによって
利益金額の個人差が出ます。
そのため、参加した人の利益実績を
確認していくことが重要になります。
投資金の量で個人差が出る
投資金は全員が同じ金額で始めるのではなく、
10万円で投資を始める人もいれば、
100万円で始める人もいます。
そのため、同じツールを使っていても
投資金の違いで結果に個人差が出ることになります。
カスタマイズの内容で個人差が出る
完全自動売買システムでも、
個人によって設定できるものがあります。
その設定ができる場合は、
個人によって設定内容が変わるので
投資実績にも個人差が出てきます。
完全自動売買システムで確認すること
完全自動売買システムは
初心者でも投資経験のある人でも
同じ結果になるというイメージがありますが、
上記3つの点で個人差が出ます。
そのため、C.F.Cの
参加者の実績を確認することで
ツールの善し悪しが判断できます。
実績の問題点について
参加者の実績は1件も示されていません。
示されているのは
主催者の実績が3件になります。
主催者のそれぞれの実績は
1000ドル→3420ドル
年利121%（2年で3.42倍！）
1000ドル→3169ドル（1ヶ月）
月利216.9％（1ヶ月で3.16倍！）
1年半で資産7倍
になります。
この実績は主催者が紹介する
EAの実績になります。
年利121％や月利216.9％
という大きな数字で紹介されています。
このような大きな数字をみると、
このEAを使えば
「自分も同じような利益を得られる」
と思うかもしれません。
しかし、必ずしも同じ結果になるとは限りません。
今までの実績で
高い年利や月利の結果があった
ということをいっています。
ですので、初心者の参加者の何人が、
どのくらいの期間、
高い利率で、
いくらの利益を得たのか、
を確認することが重要になります。
つまり、これから参加する初心者全員が
必ず高い年利や月利で
利益を得られるわけではないということです。
C.F.Cについての追記はこちら
↓
CARLOS C.F.C 実績の問題点を暴露
CARLOS C.F.C 資産の問題点を暴露
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