KATO マネパンJAPAN! 勝率83%でも利益を得られない理由をお伝えします

KATO氏のマネパンJAPAN!の正式募集が始まりました。
マネパンJAPAN!は
1日2分で毎月80万円以上を目指せ!
と謳うビットコインFXです。

マネパンJAPAN!の問題点をお伝えしていきます。

【目次】
①マネパンJAPAN!の特徴について
②サイン配信ツールの問題点
③勝率83%の問題点について
④実績の問題点について
⑤参加条件とはどんなものか
⑥参加する前に確認すべきこと

①マネパンJAPAN!の特徴について

市場で必ず生まれる
心理的な隙を狙い撃つことで
長期的に安定した利益を出す方法とは

1日2分のすきま時間で毎月安定した
利益を稼ぎ出す投資システム

「マネパンシステム」

凄腕プログラマーの手によって
生み出されたシグナルツールです。

利益が出ると判断したタイミングで
合図を出してくれるツールです。

マネパンシステムを使えば
初心者でも優秀で精巧な取引を
行えるようになります。と説明しています。

②サイン配信ツールの問題点
マネパンJAPAN!は利益が出ると判断したタイミングを
メールでお知らせしてくれます。

サインに従い取引を行えば利益が得られるように思えますが、サイン配信ツールには次のような問題点があります。
(1)24時間のうち、いつサインが来るかわからないFXの市場は24時間取引が可能です。相場は常に動いているのでいつサインが来るか常に待っている状態でなくてはいけません。
そのため、本業以外の空いた時間に副業で実践することは困難になります。
(2)サインが出たらすぐにエントリーや決済をしないといけないサイン配信の場合はすぐにサイン通りのエントリーや決済が出来ない場合は損失が出ることもあります。
そのため、システムを開いてチャートを見ながらずっと待機している必要があります。
(3)サインがたくさんある場合は、
どのサインを選んだかで結果に個人差が出る
サインが来た時にすぐエントリーや決済ができたとしても、選ぶサインで個人差がでます。
例えば、1日に10回のサイン配信があったとします。最初の1回目から5回目のサインが勝ちでした。後の6回目から10回目が負けでした。
AさんもBさんもそれぞれ5回エントリーしました。
     Aさん   Bさん1回目  勝ち   不参加2回目  勝ち   不参加3回目  勝ち   不参加4回目  勝ち   不参加5回目  勝ち   不参加6回目  不参加  負け7回目  不参加  負け8回目  不参加  負け9回目  不参加  負け10回目  不参加  負け
Aさんは最初の5回にエントリーしたので利益になりました。Bさんは後の5回にエントリーしたので損失になりました。
来たサインが全部、勝ちではありません。どのサインを選ぶかによって個人差が出るので、そのうえで参加者が利益を得られているのか確認をすることが重要になります。

③勝率83%の問題点について
勝率83%と書かれていますが、
高い勝率にも次の問題点があります。

(1)高い勝率と利益を得られることは別問題高い勝率でも必ず利益を得られるわけではありません。
なぜなら、勝ったときの金額よりも負けたときの金額が大きければ勝率が高くても赤字になります。
例えば、勝率8割のツールで10回取引をします。
1回目  +10000円2回目  +10000円3回目  +10000円4回目  +10000円5回目  +10000円6回目  +10000円7回目  -50000円8回目  +10000円9回目  +10000円10回目  -50000円
獲得金額は8万円です。損失金額は10万円です。勝率8割で2万円の赤字になります。
つまり、1回の損失金額が大きければ損益はマイナスになります。
FXでは高い勝率で利益がマイナスになる(損失)になることはよくあることです。
(2)今後も必ず高い勝率となるわけではない今後も必ず高い勝率になると明言しているわけではありません。
これまでの実績で高い勝率の実績があったということを書いています。
マネパンJAPAN!の場合、過去に8割の実績があったということを書いています。
ですので、初心者の参加者の何人が、どのくらいの期間、高い勝率でいくらの利益を得たのかを確認することが重要になります。
つまり、これから参加する初心者全員が必ず高い勝率で利益を得られるわけではないということです。
(3)勝ちの定義を確認する例えば、1日単位で勝ちや負けとしている場合は、1日の途中で大損、大負けしていることも含まれます。
例えば、午前中で100万円負けて、午後で110万円勝っている場合は途中で大損、大負けをしています。
ですが、1日単位で見れば10万円の黒字となり、その日は勝ちとなります。
このように、1日単位で勝っていたとしても途中で大負けしていることも考えられます。
また1週間、1ヶ月で勝ち負けを決めている場合も同様になります。
ですので、何をもって「勝ち」としているのかを確認する必要があります。
(4)トレード単位での勝ち負けの場合勝っているものだけを決済し、負けているものは決済しなければ高い勝率を作ることは容易にできます。
この場合、勝率は高いけれども決済をしていないトレードについては含み損が出ていることがあります。
そのため、未決済のものを含めた全てのトレード内容を確認して初めて善し悪しが決まります。
全てのトレード内容を確認し、トータルで利益が出ていることを確認することが重要になります。
(5)手法の内容次第で善し悪しが決まる勝つまでのお金の流れ(投資の内容)次第でノウハウやツールの善し悪しが決まります。
ナンピン手法を用いた投資で勝ちとしている場合ハイリスクハイリターンの手法で勝っていることになります。
そのため、今後の投資で大損する可能性が高くなります。
利益が得られてもハイリスクハイリターンの手法を用いてる場合は今後のトレードで大きく負ける可能性が高くなります。

④実績の問題点について
参加者の実績は4件示されています。

しかし、月の利益金額は1件も示されていません。

参加者のそれぞれの実績は
匿名で
1万円の利益、含み益40万円、

岡田まさはるさん
5000円から始めて月収20万円

井上章介さん
20万円からはじめて
初取引で15万円の利益
になります。

大事なのは、参加者の毎月の利益金額になります。
また毎月の利益金額だけでなく、その利益金額を得るまでのお金の流れによって投資の善し悪しが決まります。
そのため毎月の利益金額だけでなくその利益金額を得るまでのお金の動きを確認することが重要になります。
ですが、マネパンJAPAN!については毎月の利益金額や、お金の流れの内容が1件もないプロジェクトになります。

⑤参加条件とはどんなものか
参加条件は、198,000円と投資金です。

内訳は、ツール代198,000円です。
それと、投資金が必要になります。

⑥参加する前に確認すべきこと
(1)参加者の毎月の利益金額はいくらかマネパンJAPAN!に参加した初心者が毎月いくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。
(2)具体的な投資内容とそのお金の動き毎月の利益金額だけでなく、その金額を得るまでのお金の動きが重要になります。
お金の動きとは、以下の5点を確認することです。
1.エントリー時のレート2.決済時のレート3.取引通貨量(何通貨でトレードをしたか)4.いつエントリーして、いつ決済したか(トレードの期間)5.トレードによって得た利益金額
以上の5点を、各トレードごとに確認していくことが重要になります。それぞれの取引ごとのお金の動き次第で、プロジェクトの善し悪しが決まります。
(3)何人の参加者がいて、そのうちの何人が毎月利益を得られているかマネパンJAPAN!に参加した人が何人いてそのうちの何人の初心者が毎月いくらの利益を得ているのかを確認することが重要になります。
たくさんの参加者がいて、たくさんの人が毎月利益を得られていればそのプロジェクトは優れたものであるといえます。
そのため、たくさんの参加者が毎月安定的にいくらの利益金額を得ているのかを確認することが重要になります。

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